木村 拓哉(きむら たくや、1972年11月13日 - )は、日本の俳優、歌手、タレントで、男性アイドルグループ・SMAPのメンバー。「キムタク」の愛称が報道なNTRどで使われている[3]。
東京都出身、千葉県千葉市育NTRち[4]。ジャニーズジュネのブログ事務所所属。
妻は耐えしのぐブログ歌手の工藤静香。2児の父[5]。
目次  [非表示] 
1 来歴
2 人物・エピソード
3 評価
4 受賞
5 出演
5.1 テレビドラマ
5.2 映画
5.3 声優
5.4 舞台
5.5 CM
5.6 特別番組
5.7 ラジオ番組
5.8 バラエティ番組
6 作詞
7 参加楽曲
8 書籍
8.1 写真集
8.2 雑誌連載
9 映像作品
10 脚注
10.1 注釈
10.2 出典
11 関連項目
12 外部リンク
来歴[編集]
1987年に中居正広、稲垣吾郎、森且行、草彅剛、香取慎吾とともにSMAPのメンバーとしてデビューし[5]、『Can't Stop!! -LOVING-』でCDデビュー[6]。
1994年には日本映画『シュート!』に出演し石原裕次郎新人賞を受賞[5]。
数々のテレビドラマ、映画に出演。フジテレビの看板ドラマ枠である月9の最多主演記録を持つ(2012年時点)[7]。
人物・エピソード[編集]
主演する多くのドラマで視聴率30%以上を記録し[8]、高視聴率男とも称される[8]。ドラマに出演する度に視聴率が注目されるが[9][注釈 1]、自身は出演者と視聴率を結びつけることや視聴率を面白がることについて懐疑的な意を示している[9]。
ドラマ撮影の際は、自身の台詞や共演者の台詞、動き方を記憶して撮影に臨んでいる[11][注釈 2]。「セットに台本を持ち込まない」と決めているが、これは田村正和が手本となっている[11]。
初主演舞台・『盲導犬』では演出の蜷川幸雄からの厳しい演技指導が連日続き、頭髪の一部分だけがごっそり白髪になった[13][14]。
水嶋ヒロは映画『BECK』の撮影のため、木村からギターを貸してもらったことがあり、水嶋は「とても感謝しています。やはり、考え方や人間性も含めて、木村さんのようにトップでい続ける方には、納得できる理由があるんですよね。」と語っている[15]。
『ハウルの動く城 』のプロデューサー鈴木敏夫は、「ハウルはどういう男か」を宮崎駿とのあいだで共通に決めていたことがあり、この声は誰にやってもらったらいいのかを悩んでいた際、木村のほうから出演の希望が来たとのこと。鈴木が自身の娘に木村はどういう人なのかを聞いたら「いろんなこと言うんだけど、真実味がないんだよね」と答えたことから、鈴木は「これはいける!」と思ったという[16]。
TSUTAYA onlineでの「日本版パイレーツ! ジャック・スパロウ役」ランキングでは1位を獲得した[17]。シネマカフェゴコロ ランキング5の特別版の「万一も日本版『パイレーツ・オブ・カリビアン』を作るなら“ジャック・スパロウ”は誰?」では3位にランクインした[18]。また木村はSMAP×SMAPでジャックのパロディを演じている[19]。
漫画『ONE PIECE』のファンで、「SMAP×SMAP」で行われた芸能人の“ONE PIECE王”を決める「ONE PIECE王決定戦」[20]では6回中5回の優勝を果たしている。『MEN'S NON-NO』2011年10月号では作者の尾田栄一郎と対談した。
2015年6月13日放送の『ヤングタウン土曜日』で明石家さんまは、ある番組で二宮和也がさんまに対してわざと「なあなあな態度を取った」ところを見た木村が、さんまに「注意しておきます」と言ってきたことを明かしている[21]。この時さんまは「ネタでやってるんやないか」と二宮をかばったが、木村は「あれはダメですよ」と譲らなかった[21]。
とろろが苦手である[14]。
日刊スポーツやスポーツニッポンからテレビドラマ『アイムホーム』の出演が報じられた記事では初めて父親役を演じる旨の記述があるが[22][23]、実際には2007年に放送されたテレビドラマ『華麗なる一族』でも父親役を演じている。